第10回「スナックマミー」の舞台裏〜城野康子編〜
5月14日開店の「スナックマミー」は、FM NORTH WAVE「Sabaai Sabaai Thailand!」のナビゲーター城野康子さんをゲストに迎え、約40名の皆様と共にタイを熱く語る濃ゆい夜を過ごしました。
ご来店頂いた皆さま、改めてありがとうございました！
今年初＆記念すべき10回目の開店ということで、今回は「คิดถึง Thailand!」というママのワガママ企画w
「คิดถึง（キットゥン）」とは「恋しい」という意味で、コロナの影響で2年以上タイに行くことができないママの思いを込めたタイトルでした。
実は、この企画はず〜っと心の中で温めていたものなのですが、スタッフに話したところ、思いの外反応が良く、「面白いですよ！やりましょうよ！」と今回の開店に至ったのです。
ただ、ご来店される皆さんのタイへの関心度は未知数でしたので、開店冒頭で「タイ渡航歴」などの投票をさせて頂きました。
すると、半分以上の方がタイに行ったことがない！という事実。。。
にも関わらず、ご来店下さったという事実。。。
もうそれだけで、ママは嬉し泣きしそうでした（泣）
本当にありがとうございます！！！
そんな温かい気持ちの中開店した「スナックマミー」は、城野さんと「Sabaai Sabaai Thailand!」を紐解くことからスタートしました。
中学生の頃に「ラジオディレクター」の夢を抱き、カナダの大学を経て、それを実現したこと。
2004年のスマトラ沖地震によるプーケット津波をきっかけに、札幌でタイのラジオ番組が生まれ、タイに全く興味のない城野さんがいきなりタイに行かされたこと。
そして、ディレクターだった城野さんがある人からの提案でナビゲーターになったこと。
これまでのスナックマミーでも、「人に歴史あり」という場面を何度も見ましたが、やっぱり「人生って面白い！」と思う入口でした。
そして、今回のスナックマミーの柱である「タイの魅力を語る」では、文化、実体験、観光という3つのゾーンに分けてトークを展開しました。
「文化」では、城野さんがとある理由で実際にタイに住んでみた話や、屋台文化のため、若い人が住むアパートにはキッチンがないという衝撃的な話、「生まれ曜日」を大切にし、曜日よって色があるというタイの風習についてなど、タイのへぇ〜ほぉ〜話が沢山ありました。
「実体験」では、城野さんの取材秘話やママの家族旅行＆タイ事件簿と、ここでは書けない内容も含めて、盛り沢山（笑）
かつて大泉さんに「戦場カメラマン」と言われた我が夫が、年を経て戦場カメラマンに似ていった変遷もお届けできましたwww
「観光」では、ママが大好きなアユタヤ話や城野さんおすすめのレストランなど、ますますタイが恋しくなる内容でした。
そして、そんな恋しさを更に深めてくれたのが、今回の開店場所「ムーンタイカフェ」のタイ料理ですっ！
元スタイリストというタイ人シェフムーニーさんが作るお料理は、上品かつスタイリッシュでありながらどこかタイの懐かしさが漂う味わい。
お皿はもちろんのこと、さすが元スタイリスト！と思わせる店内のしつらえもとってもオシャレで、タイへの思いを更に高揚させれくれました。
ムーニーさんのお料理があまりにも美味しそうで、スナックマミーの閉店後、スタッフは深夜にタイ料理を食べに行ったそうです（笑）
円山の名店「ムーンタイカフェ」は看板がないので、「月」のマークを目印に是非皆さんも食べに行ってみて下さい！
それにしても・・・冒頭のタイ語でのご挨拶。。。
一生懸命タイ語を思い出している自分が面白すぎて、ラスト一行は爆笑しながらのご挨拶になってしまったことを今更ながら反省、、、
もう使わないのに、あのタイ語挨拶を日々練習しております（笑）
今回も愛に溢れるお客様のご来店のおかげで、充実感いっぱいのまま帰宅することができました。
あ〜、早くタイに行きタイ！！！
「城野康子＆佐藤麻美と行くタイツアー」いつか実現させましょうねっ！
3時間の予定がやっぱり4時間・・・そして、回線不調の中のご来店！誠にありがとうございましたm（_ _）m
