再燃 ~おやおや、おやさい~
しばらく遠ざかっていた「寝る前の絵本タイム」が復活し、最近絵本熱が再燃しています。
「読みたい絵本選んできて~」と言うと、目をキラキラさせながら小走りで本棚に向かう7歳と4歳。
小2になっても絵本を読んでもらうことに喜びを感じているのは、母としてとても嬉しいです。
先日、その数を数えてみたら106冊もありました!
7年間でこんなにも沢山の本と出会っていたことにびっくり!!!
自分で買うと、だいたい「食」にまつわるものになってしまうのですが、頂いた絵本には思いがけない素敵な出会いが沢山あります。
初見で読み、ぼろぼろと涙したり、ゲラゲラ大笑いしたり(笑)
この106冊の中で、私がいちば~ん多く読んだ絵本がこちら。
ママ友から頂いた絵本で、長男が2ヶ月の頃からず~っと読んでいる一冊です。
特に、おっぱいのあげ方に苦労しながら、一日4合のご飯を食べ、育児に奮闘していた4~5か月頃、朝昼晩とこの絵本を読んでいました。
開くとその爪痕が。。。
この絵本は、野菜たちのマラソンン大会を描いたものなのですが、タイトルからもわかるように、ダジャレの言葉遊びが詰まっています。
「にんきものの にんにく きんにく むきむき」
「かぼちゃの ぼっちゃん かわに ぼちゃん」
などなど…語感がとっても楽しいので、読んでいる方も楽しい♪
沢山の野菜が登場するところも魅力のひとつです。
私が一番好きなこのページには、表情豊かな野菜たちが勢揃い!
ひとつひとつの野菜を確認しながら、たっぷりと時間をかけてこのページを読んでいたので、長男はこの絵本で野菜の名前を覚えたと言っても過言ではありません。
数ある野菜の中で、マラソン大会一等賞になったのは誰なのか!?
もちろん、一等賞のダジャレになれる野菜ですwww
先日、出産のお祝いにもプレゼントしましたが、子どもが「食」と触れ合うファーストステップとしては、太鼓判の絵本!
にっこり野菜に、こちらもにっこりなれるはずですよ(^_^)